自分の子どもしか見えない人たち

でもそれは、自分の子ども大好きないいお母さん、ではなく。
子どもを自分の人生の成果物のように思っているだけなのだ。

発表会で主役を貼れないと許せない。
運動会で目立たないと許せない。
いい成績を取り、「難関校」に入学しないと許せない。
子どもががんばれたのは、母であるワタシがすごいからだ。

はあ。せつない。
あなたにはあなたの人生があるハズなのに。

いやいいんですよ。ご自由になさったら。
他人様の人生をとやかくいう資格などワタシにはございませぬゆえww

ただそれを他の人に押し付けたらあかんわな。
それを見せて見苦しいと笑われてもそれはしょうがないわな。

運動会の場所取りに必死になり。
ものすごい機材を構えている人たちを、あまり笑っては失礼にあたる。
あたるけど、その余裕のなさにせつなさも感じる。

必死で子育てしてるヤツを嘲笑するとは何事か、とクレームが来そうだが。
むしろ、そんなものの見方しかできないんだ、この女、あはれなりと捨て置かれるようなレベルではなかろうか。


何を必死になってオレみたいなヤツを目の敵にするんかようわからんでw
ヒマかwwww
オレいうな。

話がそれましたが。ことほどさように、必死な姿は結構おもろい(おいおい)それは80年代に青春を送ったもののサガでもある。
自分の子どもと自分だけで世の中が回っていけばこれほど楽しいことはないのだが、実際問題残念ながら世界にはいろんな人がおります。
そこらへんを考えるとあまり自分の子ばかりプッシュすることもなくなるとは考えております。