リアル・クローズに見るダメ男

達也。ヒロインの絹恵を支えてくれているように見えて。
父の死を機に、ふるさとに帰り、家を継ぐと決意。絹恵にもついてきてほしいと頼む。そんな若いのに、守りにはいらんでも、と思うのは自分が自由人系だからかw
こういう男はゼロか100しかない。
女の仕事を基本軽視している。本当に相手を尊重してるなら、仕事だって理解できるハズ。

そして別れ。その後、同郷の幼馴染に会い、サロンで癒され、弁当を作ってもらって、ホロリかよ。この幼馴染ってのがまたなんちゅうか。ああもうこんなにムカつく女は「東京ラブストーリー」の「里美」以来である(爆)
しょうむな、しょうむな、こんなメシと話聞いてもらったくらいでほだされるよーな古典的なオトコ。あんたに似合わないわよ、絹恵。

などと興奮してオカマ口調(いや自分一応女ですから)で叫んでしまう。

この手のオトコってほんとくだらない。
自分の手に追えなくなったら、相手が悪いことにして放り出す。
そしてそんなオトコを網を張って捕まえる「家庭的」な女もいるわけダ。
(しかしながら例のコルドンブ○ーなサギ女も家庭的で売ったんだろうなwwww)


これから仕事をきちんとしていきたい女はこんなしょうむない男を選んではけないと思う。そのとき妥協してしまえば、女の仕事人生はオワリ。
でもまだこんな古典的なオトコいるんだろうなあ。
お前は昭和か、と一人ごちていた夜。うん。