人の印象というもの

ファーストコンタクトで、バッドな印象を与えると、70回は会わないと
払拭できない、というらしい。
店長がバイト集めて朝礼するときに言いそうだな(爆)
とはいえ、それは案外当たっているのかもしれないと思うこと多し。


この年齢になると、ファーストインプレッションも鋭くなる。というのは、
経験値が積み重ねられるからだ。「こんな人やとは思わなかった」ということはあまりなくなり
むしろ、「ああやっぱりなあ」という方が多い。



本日は、そのファーストインプレッション最悪の方がバイトの面接終えて出社すると、会社にいた。



こりゃバイトは落ちたな。
普段は神も仏も信じないのだが、悪いことだけ信じる。
よろしくない性格である。



面接は久しぶりだったので、疲れる。
たかがバイトに志望動機もクソもあるかい、と心の中でつぶやいていたのは
絶対オーラめいたものとして出ていたに違いない。
何事も真面目にするのが肝要である。
昔はもっとまじめだった。いつからふまじめになったのかはよくわからない。



しかしながら、真面目に仕事はしていたつもりだった。
結果がこうなってしまったとしても、自分は丁寧にやっていたつもりだ。
それを証拠に?今までの取材にご協力いただいた人たちにメールしたところ
それぞれから暖かいお言葉をいただけた。
不覚にも泣きそうになった。
あなたには向いていたと思うよ、生き生きしてやっておられましたね、
楽しかったよね。うん。



友人からのメールで、とりあえず笑って暮せと。
そしたらええことあるし。ってこっちの表情みすかしてんじゃねえぞ。