週刊マンガ日本史は、歴女狙いか、あるいは、オタ母狙いか!?

昔からマンガ日本の歴史は存在した。

自分は、自慢だが高校時代世界史選択にもかかわらず、日本史は常にトップクラスであり。それは和歌森太郎監修「マンガ日本の歴史」を小学生の頃全巻読破していたからにほかならず。歴女ならず、歴ガキであった。
残念ながら、当時のマンガ日本の歴史は、マンガとしての完成度はイマイチ、菅原道真源実朝、大田道観がほぼ全員同じ顔というていたらく。
あ、信長公も、ちょっと似てたか。特徴的だったのは、日野富子足利義政徳川家康豊臣秀吉伊達政宗福島正則加藤清正くらいかにゃw
山田長政も誰かに似てた。忘れたけど。

上記全て記憶で書いているので、間違いがあればすいません。

さて、本論。
本日のA日新聞のチラシに。

こんなものが。
歴女ブームの今、まんをじして。


http://publications.asahi.com/manga/


週刊マンガ日本史である。
ジュニアシリーズって書いてるけど。
いまどきのおこちゃまよりも、完璧に父母世代がターゲットな漫画家。
藤原カムイですよ?安彦良和ですよ?村上もとかですよ?


なめておられるのだろうか。

鼻血出るわ!と歴ガキだったジブンはそう思う。
藤原カムイの人物カード、絶対ほしいね!
クリアファイルもほしいし、作家書き下ろしサイン入り色紙もほしいね。
対象のお子様は当家にはおらぬのですが。

絶対買う。

つうか。よみがえる痛い思い出。
ヤマトと、ガンダムに小遣いの全てを奪われた。
あの夏の日の悪夢。

ええい、今は大人だ。大丈夫だ。一冊480円くらい!(ちなみに当時ロマンアルバムは安くても680円はした→アニメージュ本誌は590円)


で、コンプリートしたら、フィギュアとかないんですかね。ね。