フリーター根性

新しい仕事はライターではなく、まあ販売系なんだけど。
契約は30日まで残っているので、その合間を縫って新しい仕事もしてるわけだ。

フリーターが多い職場で、一人一緒に入った子と昨日は昼飯。
自分と一回り以上違うので、どっちかってとその子のオカンと自分が同世代である。

家が遠い(通勤に一時間以上かかる)いろいろ細かいことを言われる、拘束時間が長いとグチだらけ。ううむ。確かに彼のいうことは全て正しい。でも正社員時代、自分はそれら全てを気持ちの上でクリアしていた。なぜクリアできたかといえば、自分の中に目標があったからであり。その目標を見失ったから会社を辞めたんだけど、目標がないというのは本当に厳しいなと感じた。

まあね。ぶっちゃけバイトに期待しすぎやねん。確かに接客関係は、お客さんからすれば、バイトであろうとなんだろうと、一定のサービスは望まれること必須。しかしながら、働く側としては、安い時給でバカバカしいとなるわけで。ここが思案のしどころ。

自分はかつてバイト・パートにお願いする立場だったり、正社員もやり、あるいは、使われる立場もやった。それらから離れた仕事もした。

どの立場にもそれぞれ言い分はある。

ショップの場合、売り上げ達成したら、何か褒美が出るとか、日頃いい動きをしていたら、褒めるというのは大事なことで、それは社員のマニュアルなどにもあるハズなんだけど、現時点で、出来ているようには見えない。若い子には難しいんだろうけど、それやらないとほんと人がいつかないように思うなあ。


要は。何をここで得たいか。収入か、スキルか、ここでの正社員あるいはフルタイマーの立場か。シフトで好きなときに働けるからという理由だけで入ったなら、アホくさくてたまらんところかもしれない。

フリーター根性というのは、目標をどこに設定するかで、なくすことができると自分では思う。思うが、でかいストアで何十人もバイトを抱えていると、それは厳しいかな。まあ、みんな若いしね。ということで自分などは諦めている。しかし休みを取るのにイチイチ理由がいるのには閉口する。そんな契約交わした覚えないんですけど。
つうか昔は自分の都合のいい日を申請していたように思う。

3ヶ月様子を見ようと、その男子には言うてみたものの。
思案のしどころではあるな。