新書は立ち読みに最適である

例によって例のごとく、立ち読みウェルカムな本屋さんへ♪

立ち読みをするには、いくつかの条件が必要である。
1.本が薄いこと
2.章立てがクリアであること
3.一章が短いこと
4.飛ばし読んでも内容がわかること

思いつくままに書いたのでソースなし(爆)
私見であるため、まあここは突っ込まないでください。
そんなんいうたらこのblogは私見だらけやんけ。そうです。自分がヘンな私見です。もうええて。

ということで上記条件を満たすのが、新書である。
自分が若い頃には、新書はこんなにたくさん発行されていなかったと思う。
通勤の合間に読むのには手っ取り早い薄さ、軽さであるが、それでも自分は一応吟味して購入するのである。なんとなれば、蔵書がえげつないことになっており、どの部屋も本、雑誌の類であふれかえっており、一回読んで読み返さない本は買わないようにと、スペースのほうでお断りされている現実があるからだ。


と意味不明な前置きはさておき。
本日は7冊立ち読みし、5冊購入した。
5割を超えるヒット率はあまりないのでよい日だったといえる。



立ち読んだ本は以下のとおり。

ラブホテル進化論 (文春新書)

ラブホテル進化論 (文春新書)

女子大生が書いたラブホテル研究本なんてアオリがついているけど
中身はいたって真面目。ラブホが今の形になったのはなぜか、これから
どういう路線でいくのかなどを、経営者にインタビューするなど、なかなか
興味深く読めた。


あと1冊が英語の勉強法について、日本の英語学習の歴史、英語学習のための本ガイドなどから「究極の英語学習法」をひもといたもの、だったんだけど。タイトルを失念。はまぞうでも探せないていたらく。トホホ。
面白かったんだけど、結局、「音読」みたいな結論だったので購入するにいたらず。


自分も英語学習者としては20年以上のキャリアがあり、ブランクも含めればの話だけど、自分の英語力がUPしないのはどうしてかということもじゅうじゅうわかっており。そういう意味では、購入した本のほうが役立った。

ちなみに購入した本は、
「心にとどく英語」マークピーターセン
英語学習者にはおなじみの人ではなかろうか。自分も数冊持っているが、この本が一番フィットした。

あと、「おまえが若者を語るな後藤和智(ずっと読みたかった)
社会学の名著」竹内洋(講義が楽しかった)
「非神秘主義上田閑照(禅とドイツ神秘主義エックハルトの根源的経験って知りたい)
「リアルのゆくえ」大塚英志東浩紀大塚英志が好きだから)

これらはじっくり通勤途中で読んでいく予定。