イケメン論

春ドラ見るまでもなく、昨今のわが朝には、イケメン君が大量輩出されており、常日頃から見た目重視の自分は、目の保養であることよのう。オッホッホッホと思ったりするわけであるが。

しかしながら、実用的男子にあらせられましては、イケメンよかむしろ個性派気まぐれ本格派があらほしきかな。

なんとなれば。イケメンというのは、おのがルックスに依存帰結しすぎて、モテるための努力をなんらいたさないという風潮がある。
ゆえに、年齢を重ねるごとに衰える容姿などに頼っておるうちに、非イケメン男子は、おのがスキルを磨き、モテ道を走れるようになったりしちゃったりなんかしちゃったりして。これが世に言う「モテ下克上」である(ウソ)

イケメン男子は、所与のものである、ルックス、声などにあぐらをかかず、日々精進していただきたい。精進という意味合いでは、今もっとも自分の中では注目株の松ケンがすばらしい。

常に自分の枠を壊すある意味自虐的な仕事の選び方。
すばらしい。

世の中のイケメン諸氏だけでなく、かつてイケメンだったが、よる年波には勝てず、今は見る影もなく落ちぶれた感のあるイケメン氏は特に、松ケンを見習うべきです。