もったいないといわれる

先日来、外国人上司とはなるべく英語で話すように頑張ってる。

昔、何になりたかったんだといわれ、カウンセリングをやりたかった。
臨床心理士の大学院に行きたかったが、お金がなかったので、仕事してたら、そのうち仕事が忙しくなり、勉強ができなくなって諦めた。

てな話をすると、(ほんとはもっといろいろある)
それもったいない。
僕の国では、教育費にそんなにかからない。
日本はどうしてそんなにコストがかかるの?ほんと、もったいないよ。

てな話になり、泣きそうになった。


かの国に生まれていれば自分はもっとウェルエデュケイトだったのかといわれればそうではないのだろうけど。

すくなくともワタシがしんでも代わりはいるもの、的仕事にはついていなかったであろうなあ。

いや途中で挫折していたかもしれん。飽き性だし。

知識の死蔵ではあるわな。全く活かせてないわけだから。
といってももう忘れちゃってるけどね。いろんなこと勉強したけど。

知識をお金にすることはとうの昔に諦めたけど。
なんだろ、何かを学びたい気持ち、研究したい気持ちは今でもある。
ずっと学生でいたいのもある。

もったいないんだよなあ。なんでもかんでもチュウトハンパじゃなあ。

ほんと。いろんな意味で。ねえ。