アンチ・アミーゴ

昨夜、復活Unicorn見たさに、Mステを見ていました。
平成のヒットソングの中に「青春アミーゴ」が。


好きな人がいたらほんま申し訳ないのですが。


あの世界観超苦手です。
原作の「ノブタ・・」はめっちゃ性格の悪い物語で、大好きだったのに。
あのドラマ化は・・・ない。

地元じゃ負け知らずとか。ヤ・メ・テ・・・。
(一話と最終話だけ見た)



なんやろあのベタついた「アミーゴ」スピリッツは。


ジムとかもお昼に行くと、「アミーゴ」作りをメインに来られるオバサマ軍団が寄ってくる。仕事もパート仲間で結束しましょアンチ正社員的「アミーゴ」目的が必ずいる。PTAでもそうだヨ。どこにでも「アミーゴ」感覚はうごめいており。



ワタシは、仕事場は仕事をしにいくところ、好き嫌いは関係なしだし、そもそもそこまで思い入れはありません。ジムはリフレッシュ、あるいはシェイプ目的で、オヒマなオバサマ方とおつきあいする時間もお金もありません。
PTAもなんかこう間違った「アミーゴ」感覚で活動にたずさらられると。「○○さんと同じ委員会はイヤ!」とか会っても挨拶しないとか。そういう世界になってくる。



違う違う。「アミーゴ」を頑張って超えたところに、面白さがあるのです。
大人なんだからさー。群れてどうすんだ。


中学生女子がトイレに固まっていってしまうあの感覚。
二人だけの世界に浸ろうとして、よってくる邪魔者を排除する感覚。
あるいは、中学生男子が群れて悪ぶる、あの感覚。
そのまま大人になった人のどんだけ多いことか。



性格の悪い自分は、そういう手合いを見ると、最近はソっと離れて「つきあいの悪い人」というレッテルを早々に貼っていただき、「シーおーれたちはいつうでえも、二人で1つぅだああった じぃもとじゃまあけえしらずぅう」と歌ってしまうのでした。



「アミーゴ」感覚については、また書くやも。