古本屋で働くか、石を売りたいというたら疲れてますよ!といわれた

ネイルに行った。
今回でジェルネイルやめようかなと思ってたけど。
やっぱやっとこ。と思い直す。
これで少しは働く気になるかと思ったら、逆効果だった。
仕事したくねえの無限大。

ネイルのおねえさんと話す。

自分「こないだ、DVDでね、全然大丈夫、て映画見ててん」
おねえさん「へー、知らないです」
自分「あんましメジャーやないけど、おもろいよ。荒川良々が最高やった。
ほんで、蟹江敬三がオトンやねんけどね」
おねえさん「蟹江はわかりますが、荒川・・は・・」
自分「まあ、いいやw そのオトンが古本屋やってんねん」
おねえさん「はあ」
自分「ワタシもそこで働きたいなあって思って。ほんまポツポツしか人が来なくてさ、お茶とか飲めるんよ。お客さんが来たらなんぼです、いうて、カバーつけるだけ。最高っすよ」
おねえさん「・・・疲れてますよね」
自分「・・うん・・」

そっから十分くらいして
自分「あのさ、もっと昔、無能の人、いうて、竹中直人主演の映画みてん」
おねえさん「映画好きですネエ」
自分「うん。ほんで、その無能の人は、なんと河原で拾った石を、河原で売るねん」
おねえさん「・・アホですか?」
自分「そう、無能やからw自分も石売りたいわ」

いやほんまはもっと違う話ですよ。もちろん。

自分「なんかさー、うつぼ公園とかで植え替えの花、あるやん」
おねえさん「はあ」
自分「そんなんもろてきて、安いコーナンとかの植木鉢にわっさと入れて寄せ植えとかいうて売ったら、売れるンとちゃうかな?」
おねえさん「それはセンス次第かも」
自分「やろかな」
おねえさん「いや、マジで疲れてますよね」
自分「うん」

ホンマに今日は疲れている自分を感じました。発想がソッチ系ばかりだからです。逃げちゃダメだ。でも逃げちゃダメだと思えば思うほど逃げたくなるなあ。

うとうとしまくって帰宅。
黒執事の録画などを見て、お風呂でも入ろうかと思ったら、たまたまつけた番組が「戦争のトラウマ」の話だった。
第一次世界大戦で、戦争疲労とされた、戦争のトラウマ。をれをフロイトが解説した文章があり。もちろん、戦争について書かれた一文なのだが、今の自分に非常によくあてはまった。
自分は戦争トラウマつうか、クレームトラウマなのだと思う。

こんだけ疲れて仕事してるのは初めてであり、会社のポリシーとお客様の要望のハザマになるのはやっぱりしんどい。

やっぱり古本屋に勤めたいなあ。ブックオフやなくて、古本屋ネ。