拝啓 ロバートブラウン教授

飛鳥昔語り (ハヤカワコミック文庫 (JA843))

飛鳥昔語り (ハヤカワコミック文庫 (JA843))

清原なつのは。少女時代一番影響を受けた作家だ。
というか、わたしの人生を狂わせた作家でもある。

大げさw

田渕由美子描くキャンパスライフにあこがれたものの、清原なつの描く花岡ちゃんのほうが自分にはリアルだった。
花岡ちゃんにハマった自分は、清原なつのの作品を、コンプリートした。りぼんは、花岡ちゃんを読みたいがために買っていたようなものだ。

今回飛鳥昔語りに納められたお話の数々を読んで。
自分が間違った人生を歩んだ、その分岐点が見えたような気がする。
どうしてどうしてワタシは出会ってしまったのだろうw


でもね。いいんです。
理屈っぽくても。オタクでも。生活に必要のない知識ばかりが好きでも。


自分の人生は、そのおかげで彩りのあるものになり。
あまり現実とはシンクロできなくなりましたが。
それなりに自分もまあなんとか。やっておりますゆえ。